火の神様(ヒヌカン)拝み

茶々さん

2011年05月03日 12:00

今日は旧の一日、火の神の拝みの日です。火の神様は沖縄の何処の家庭にもあるであろう、身近で安心してお願い事ができる神様です。

何時もの通り神棚や周りの掃除をし、塩・酒・水・花木を替え、線香を立て、声を出し家族の良い事を報告
し、家内安全をお願いしました。お願い事が神様に通っているかどうかを見るには、線香が綺麗に燃えていたらお願い事が届いている事で、途中で消えたりしたら何か伝えたい事があるそうです。

私の昨今の一番のお願い事は”年頃の二人の娘の良縁”の事のみです。線香は赤々と綺麗に燃えているのですが・・一向にその気配がありません

「肉体は滅び無くなるが、魂はそのまま生き続けその家の守り神となって再び帰ってくる」そうです。

私には”あの世があるのかないのか分かりませんが、分からないものはある方に賭けたほうがいい”と思うほうで、心身の健康を保つ為に「旧の一日・十五日」の拝みは続けていきたいと思っています。

発見です:皆さん知っていましたか?「香炉の灰の掃除をした後の灰の処分方法?」燃えるゴミに出す事、庭や畑に撒くとそこには霊が集まりやすくなるそうですよ!私は初めて知りました。

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