てぃーだブログ › 一期一会 › 茶々さんの独り言 › ~ 同窓生の模合い仲間 ~
= 模合い =沖縄独自の文化

仲間同士で決めた一定の金額を出し合い、順番に受け取り助け合っていく組織

助け合う精神ユイマール 沖縄の古き良き習慣~ 同窓生の模合い仲間 ~

使い方はそれぞれで
  模合い帳や口座なども準備されています。
  模合いの金額が大きく人数も多いと《運転資金等に使い》
  ある程度?だと《家の補修や進学資金等に足したり》
  小額だと《1泊旅行や飲み会費、身近な楽しみに使ったり》
  まとまったお金が必要な時に利用する。

同窓生・趣味仲間・郷友会・職場の同僚・元同僚等で行われいると思う
  仕事仲間や元同僚等仕事で繋がっている間は続くが、仕事が終わる(つまり
  定年退職を迎えれば)人間関係が切れてしまうと、模合いも終わってしまう
  のが多く見受けられる。

長く続くのは、定年後のそれも幼馴染です。
  大学よりは高校・高校よりは中学、中学よりは小学生のほうが心がオープンになれる。
  その時代に戻り「・・・ちゃん」「・・・くん」ですぐ呼び合える。
  人はなかなか「弱点」は見せられない、むしろ、誰しも虚勢をはり見栄を張って自分を
  強く見せようとする。
  弱点を隠さず胸襟をさらけ出し、真の友になりえるのは、定年後のやはり幼馴染みなの
  かなと思います。

仲間と老いを豊かにするには  
   「何をしたか」ではなく「今何ができるか」  
   過去の地位や名誉、財産とは一切関係なく「今自分にはこれぐらいの事はできる」と
   最低の自己の能力を言える事が、真の仲間が増えこれからの人生を豊かにする。
   過去の肩書きは、現在から未来にかけては何の意味も持たないから・・
   そえらが露骨に見え隠れする”虚栄心”や”優越感”は仲間を失いかねない。

   人は視座が変わると視点も変わり
       自分を客観的にみる事ができたとき良き解決策が生まれる。
  

   沖縄の古き良き習慣を大切にしながら、
       老後は元気に楽しく、よりよく生きていきたい。
  

     もうすぐ「同窓生模合い」が来る、とびっきりのお洒落して出かけようキラキラ 


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Posted by 茶々さん at 17:07 │茶々さんの独り言